英語の序数1st,2nd,3rdと1th,2th,3thについて

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英語を学んでいると、1st、2nd、3rdなどの序数をよく目にします。しかし、時々1th、2th、3thといった表記も見かけることがあります。これらの表記には何か違いがあるのでしょうか?この記事では、英語の序数について詳しく説明します。

1st、2nd、3rdは正しい表記

まず、1st、2nd、3rdは正しい表記です。これらは英語の序数の基本的な表記方法であり、どの英語圏でも通用する表記です。例えば、以下のような文を考えてみましょう。

My birthday is on the 3rd of May.

この文では、”3rd”が”third”の略であり、3番目のという意味を持っています。同様に、”1st”は”first”、”2nd”は”second”という意味を持ちます。

1th、2th、3thは誤った表記

一方、1th、2th、3thは誤った表記です。これらは正しい英語の表記方法ではありません。例えば、以下のような文を考えてみましょう。

He came in 2th place in the race.

この文では、”2th”が”second”の略であると思われますが、実際には”second”の略は”2nd”となります。同様に、”1th”も”first”の略ではなく、正しい表記は”1st”です。

1st、2nd、3rd以外の表記方法

1st、2nd、3rd以外にも、英語の序数には様々な表記方法があります。例えば、以下のような表現があります。

  • 4th – fourth
  • 5th – fifth
  • 6th – sixth
  • 7th – seventh
  • 8th – eighth
  • 9th – ninth
  • 10th – tenth

これらの表現は、1st、2nd、3rdと同じように英語圏全体で通用する表現です。例えば、以下のような文を考えてみましょう。

My sister’s wedding is on the 8th of June.

この文では、”8th”が”eighth”の略であり、8番目のという意味を持っています。

まとめ

英語の序数には、1st、2nd、3rdといった基本的な表現方法があります。これらは英語圏全体で通用する表現であり、誤った表記ではありません。一方、1th、2th、3thといった表記は誤った表記であるため、避けるべきです。また、4thや5thなどの表現も英語圏全体で通用する表現であるため、覚えておくと便利です。

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