病院に行くことが必要になったら、まずは予約を取らなければいけません。しかし、日本語が苦手な外国人の方にとっては、電話での予約が難しい場合もあります。そこで、病院の予約をする際に使える日本語表現をご紹介します。
基本的な予約の言い方
病院の予約をする際は、まずは自分の名前を伝えます。その後、「○月×日の○時に診察したいのですが、予約は可能でしょうか?」というように言います。もし、日時が決まっている場合は、「○月×日の○時に予約を取りたいのですが、空いているでしょうか?」というように伝えます。
また、病院によっては、受付の人が英語が話せることもあります。その場合は、「Can I make a reservation for a medical examination on (date) at (time)?」と言うと伝わりやすいでしょう。
病名や症状を伝える場合の言い方
病院に行く際には、病名や症状を伝える必要があります。日本語が苦手な場合は、以下のような表現を使うと伝わりやすいでしょう。
・I have a (病名) / (症状) →「私は(病名)/(症状)があります」と言う
・I need to see a doctor →「医者に診てもらいたいのですが」と言う
・I have been feeling (症状) for (期間) →「私は(期間)(症状)が続いています」と言う
予約時間の変更・キャンセルの言い方
予約をする際には、予約時間の変更やキャンセルの場合もあるでしょう。その際は、以下のような表現を使うと伝わりやすいでしょう。
・I need to change my appointment / reservation →「予約を変更したいのですが」と言う
・I need to cancel my appointment / reservation →「予約をキャンセルしたいのですが」と言う
・I would like to reschedule my appointment / reservation →「予約を再スケジュールしたいのですが」と言う
まとめ
病院の予約をする際には、自分の名前や予約したい日時を伝えることが必要です。また、病名や症状を伝える場合もあります。英語が話せる受付の方もいるので、英語での表現も覚えておくと便利でしょう。予約時間の変更やキャンセルの場合もありますので、その場合にも適切な表現を覚えておきましょう。