文系大学院生として、日々過ごしていると感じることがたくさんあります。そこで、私が実際に感じた文系大学院生あるあるを10個選び、紹介したいと思います。
1. 論文執筆が地獄
文系大学院生にとって、論文執筆は欠かせないものです。しかし、実際に始めてみると、その大変さに圧倒されることもしばしば。研究内容をまとめるだけでなく、文献調査や論理構成など、様々な要素が求められます。時間をかけて何度も修正を重ね、ようやく完成するという過程は、本当に地獄です。
2. 時間が足りない
論文執筆以外にも、授業や研究室での活動など、文系大学院生は忙しい日々を送っています。さらに、アルバイトや趣味などもあるため、時間が足りなくなることもしばしば。スケジュール管理がとても大切です。
3. 他学科の知識が必要
文系大学院生は、自分の専攻分野以外にも、他学科の知識が必要となることがあります。例えば、社会学や心理学の知識が必要な場合もあります。そのため、他学科の授業を履修することが求められる場合もあります。
4. 志望動機を考える時間が必要
文系大学院生は、大学を卒業した後、何をしたいかを考える時間が必要です。それは、自分がどのような研究をして、どのような社会貢献をしたいかを考える必要があるためです。
5. 研究室での対立がある
研究室では、指導教員や先輩後輩との対立が起こることもあります。それは、研究の方向性や進め方の違いが原因となることが多いです。しかし、対立を乗り越え、協力して研究を進めることが大切です。
6. 研究の進め方が自由
文系大学院生は、研究の進め方が自由という点があります。自分でテーマを決め、研究の方向性を決めることができます。ただし、その分、自分自身で進めるためのスキルも求められます。
7. 留学する人が多い
文系大学院生は、留学する人が多いという特徴があります。海外での研究や語学研修など、様々な目的があります。留学によって、グローバルな視野を持つことができます。
8. 学費が高い
文系大学院に進学するためには、学費がかかります。特に、海外留学をする場合は、費用がかさむこともあります。そのため、奨学金や助成金の申請も必要となります。
9. 研究に必要なツールが高価
研究に必要なツールが高価であることが多いため、文系大学院生は予算管理も大切なスキルの一つです。また、研究室によっては、必要なツールを自分で購入することもあります。
10. 研究成果が社会に貢献できる
文系大学院生が行う研究は、社会に貢献することができます。例えば、新しい教育方法の開発や、社会問題の解決策の提案などが挙げられます。自分の研究が社会に役立つことを実感できる瞬間は、とてもやりがいを感じる瞬間です。
まとめ
文系大学院生あるあるを10個紹介しました。論文執筆や時間管理、他学科の知識、志望動機の考え方、対立など、文系大学院生ならではの苦労や魅力がたくさんあります。しかし、自分自身で研究を進めることができ、社会に貢献することができる点も魅力の一つです。今後、文系大学院生を目指す方や、現在文系大学院生として過ごしている方にとって、参考になる記事になれば幸いです。